佐久間新ワークショップ 「ジャワ舞踊へのルーティン その2」| Workshop by Shin Sakuma “The exercise routine for Javanese Dance vol.2”

ジャワ舞踊をする前にやっている1時間ほどの「ジャワジャワアン」と名付けているルーティンワークがあります。20年ほどかけて改訂され続けています。前回のユングラ稽古会シリーズで最初の一部分をみなさんとともにかなりじっくりとやってみました。シンプルなことをじっくりするのは、ジャワ舞踊の大切なポイントです。前回はオンラインでしたが、今回は対面です。ガムランなど音も聞きながら、次のステップへ進んでいきたいと思います。

ジャワジャワアンは、いろんな人にやってもらいたいと考えています。
ジャワ舞踊をしている人
ダンスを長くしている人
ダンスをしてみたい人
アジアのダンスに触れてみたい人
体を目一杯動かしてみたい人
脱力と緊張を往復したい人
体を整えたい人
リズムに乗ってダンスしたい人
リズムに乗らずにダンスしたい人
つまり興味ある人はどなたでも大歓迎です。
ともに動き、観察し、お話しましょう。
ジャワ舞踊を通じて、踊ることをあらためて味わい尽くしてほしいと思います。

佐久間 新

 

佐久間新ワークショップ
「ジャワ舞踊へのルーティン その2」

日時 2023年6月17日(土)
14:00〜16:30 →定員に達しました
18:30〜21:00 →定員に達しました
※15分前より開場

会場 ユングラ(西国分寺駅より徒歩8分)

定員 各回8名(予約制)

料金 一般 2000円 / U25 1500円(25歳以下の方)

予約・お問合せ studio.yungura@gmail.com

※メールの件名「ジャワ舞踊へのルーティンその2」、本文に、お名前、当日連絡のつく電話かメールアドレス、ご希望回、一般かU25かを記載し、お申し込みください。

主催 プロジェクト・ユングラ

講師プロフィール

佐久間新(Shin Sakuma)
ジャワ舞踊家。幼少の頃、臨床心理学者の父が自閉症児と研究室で転がり回っている姿を眺める。大阪大学文学部でガムランと出会いのめり込んで活動する。鈴木昭男、野村誠らに出会い衝撃を受ける。同じ頃、流れる水のように舞うジャワの舞踊家ベン・スハルト氏に出会い、自分のご先祖さまに会ったと確信する。その後、インドネシア芸術大学へ留学。帰国後、日本のガムラングループと活動する一方、様々なダンサーとのコラボレーションを開始。たんぽぽの家の障害者との出会い以降、即興ダンスとマイノリティの人たちとのダンスに傾注。
最近の活動に演出作品「だんだんたんぼに夜明かしカエル」(2019)、映像作品ディレクション「Teletari Odottari」(2021) Jakarta International Contemporary Dance Festival招聘、野村誠と砂連尾理との問題行動トリオin十和田市現代美術館(2021-2022)等。
https://shinsakuma.jimdofree.com

撮影:蛭田絵里香