TOKAS Hongo OPEN SITE 2019-2020

TOKAS本郷「OPEN SITE 2019-2020」参加
乳歯(神村恵+津田道子)
【スクリーン・ベイビー #2】
2020年1月21日(火)~1月26日(日)
詳細は追って公開予定です。
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/news/2019/data-20190614-984.html

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[TOKAS Hongo OPEN SITE 2019-2020]
baby tooth (Megumi Kamimura + Michiko Tsuda) is going to present “SCREEN BABY #2”.
January 21 (Tue) – January 26 (Sun), 2020
More info is coming soon!
https://www.tokyoartsandspace.jp/en/archive/news/2019/data-20190614-986.html

2019/2/6

2 ピダハンの「見る」

ここでいったん寄り道して、アマゾン原住民ピダハンの言語と文化を調査研究した書籍『ピダハン-言語本能を超える文化と世界観』(ダニエル・L・エヴェレット)の一部を紹介し、「見る」ということについて考えてみたい。

・現実/夢
ブラジル、アマゾンのジャングルで狩猟生活を営む原住民ピダハンは、文字や宗教の存在しない、極めて特異な言語・思考を持っている。彼らは自分が直接見聞きしたことしか信じないし話題にもしない。したがって彼らの社会には、神話や歴史、将来の計画も存在しない。
しかし一方で、彼らが「見る」ことのできる内容は多様である。例えば、彼らは寝ている間に見る”夢”も、自分が「見た」ことととして、現実と全く同じように語る。ピダハンの「見る」経験にはいくつかの種類が含まれているようだ。いわゆる現実に見えている出来事、現実の中で想起されるイメージや錯覚、睡眠中の夢、誰かが演じる内容。それらすべてを彼らは区別なく「見る」。

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