ワークショップ《言葉に引っかかった身体》|Workshop ”Body entangled in words”

ワークショップ《言葉に引っかかった身体》

今/現在、自分が目にしたり経験したりしていることを、複数の時間に分解すること。
あることを経験しながら、同時にそれを疑ったり否定したり、それ以外の経験の仕方を想像したり、それ以外の経験をしたりすること。
そのような、身体や時間を複数のものとして経験することに関心があります。

このワークショップでは、そのような経験や感覚に言及していると思われる幾つかのテキストを取り上げてそれを読み、それを動きに置き換えてみることで、そこに描かれている身体を立ち上げることを試みます。

取り上げるテキストは、ウィリアム・フォークナー『八月の光』、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ『ボタン穴から見た戦争 白ロシアの子供たちの証言』、ポール・ヴァレリー『舞踊の哲学』、などからの抜粋を予定しています。(テキストは変更や追加の可能性があります。)

ウォームアップで身体をほぐしたのち、毎回異なるテキストと向き合い、そこに書かれている身体・動きについて考え、それを何らかの形で動きにしてみます。毎回それを短い振付としてまとめます。
何らかの正解があるようなワークショップではなく、ダンスの経験の有無などは問いません。どなたでもご参加いただけます。
言葉の一つ一つに立ち止まりながら、身体の引っかかりを探してみたい方、ご参加お待ちしています!

神村恵

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2022年
5月11日(水)、25日(水)
6月6日(月)、22日(水)
✴︎全4回。1回ずつの参加可。

18時〜20時半

場所:森下スタジオ Sスタジオ(森下駅A6出口より徒歩5分)
https://www.saison.or.jp/studio#p06

料金:2,000円/回(当日会場にてお支払いください)

お申込み・お問合せ: info@kamimuramegumi.info
タイトルに、「ワークショップ」、本文に、お名前、連絡先、参加希望回、簡単な参加動機、をご記入ください。こちらからの返信をもってご予約完了となります。原則的に24時間以内に返信いたします。
✴︎前日までにご予約をお願いします。
✴︎キャンセルの際はご一報ください。

主催:神村恵
助成: