「ユングラ」オープニングイベント|Studio “YUNGURA” Opening Event

2022年2月より《西国分寺スタジオプロジェクト》が始動し、創作や稽古、発表のできるスタジオを作るべく、さまざまなメンバーとともに改装作業を行ってきました。
プロジェクト詳細 http://kamimuramegumi.info/studio_project/

「ユングラ」と名付けられたこの新たな場所のオープニングイベントをおこないます。
1日目と2日目で、異なるプログラムをご用意しています。

Day 1 Performance & Talk

Aプログラム 14:30 | 体を書くリハーサル(篠田千明、ちびガッツ、増田美佳)、神村恵、木村玲奈、プロジェクトメンバーによるトーク
Bプログラム 18:00 | 砂連尾理、前後(神村恵+高嶋晋一)、木村玲奈、プロジェクトメンバーによるトーク
※各回90分程度を予定。

日時| 2022年7月17日(日)
Aプログラム 14:30
Bプログラム 18:00
※各回20分前より開場

会場| ユングラ(JR中央線・武蔵野線 西国分寺駅より徒歩8分)
※住所は、現時点では非公開です。ご予約いただいた方に、詳しい行き方をお伝えします。

料金| 2500円

定員| 各回13名

注意事項|
・狭いスペースですので、アクティングエリアと客席の距離が近くなっております。なお上演中は適宜窓を開放し換気も行います。予めご了承の上ご来場ください。
・ご来場の際は、マスクの着用をお願いします。また入場時に手指のアルコール消毒と非接触の検温をさせて頂きます。体調の優れない場合、または37.5度以上の熱がある時は来場をご遠慮ください。

Day 2 Talk & Walking Tour

《トーク&散歩ツアー》
ユングラで集合し、スタジオ内でプロジェクトメンバーによるミニトークがあります。その後、公園、川、住宅街などを通りながら、30分ちょっとかけて国分寺駅まで歩きます。周辺の地形とスタジオのつながりを感じていただけます。

日時| 2022年7月18日(月・祝) 16時〜17時半ごろ(トーク・散歩含め)

集合場所| ユングラ(JR中央線・武蔵野線 西国分寺駅より徒歩8分)
※住所は、現時点では非公開です。ご予約いただいた方に、詳しい行き方をお伝えします。

料金| カンパ制

定員| 15名

ご予約・お問合せ

studio.yungura@gmail.com までメールをお願いします。
タイトルに、「オープニングイベント」、本文に、お名前、連絡先、参加希望回、をご記入ください。
複数名でご予約の場合、全ての方のお名前と連絡先をご記入ください。こちらからの返信をもってご予約完了となります。原則的に24時間以内に返信いたします。
✴︎定員に達し次第、ご予約を締め切らせていただきます。
✴︎定員が限られておりますので、キャンセルの際は必ずご一報ください。

助成|
主催|プロジェクト・ユングラ

出演者紹介

体を書くリハーサル(篠田千明、ちびガッツ、増田美佳)
「体を書く」リハーサルは、体が覚えるということはどのようなことかという問いから、体を記録メディアとして捉え、体の中に書く/書かれることについてフォーカスした作品です。2020年からリハーサルを始めて、2021年には穂の国とよはし芸術劇場PLATでダンスレジデンスをしました。今回は現地+オンラインでリハーサルしたいと思います。

木村玲奈
振付家・ダンサー。青森市出身、東京在住。風土や言葉と身体の関係、人の在り方に興味をもち、国内外様々な土地で創作・上演を行う。’19 – ’20 セゾン・フェローⅠ。’20 – 東京郊外に「糸口」という小さな場・拠点を構え、土地や社会と緩やかに繋がりながら発表だけにとどまらない実験と交流の場を運営している。
https://reinakimura.com/

砂連尾 理 じゃれお・おさむ
振付家、ダンサー。91年、寺田みさことダンスユニットを結成。
近年はソロ活動を中心に、京都・舞鶴の高齢者との「とつとつダンス」、宮城・閖上(ゆりあげ)の避難所生活者への取材が契機となった「猿とモルターレ」等の舞台作品の他、「不気味なものの肌に触れる」(濱口竜介監督)、「リフレーミング」(山城知佳子監督)等、映画作品への振付・出演も。著書に「老人ホームで生まれた〈とつとつダンス〉―ダンスのような、介護のような―」(晶文社)。立教大学 現代心理学部・映像身体学科 特任教授

前後(神村恵+高嶋晋一)
ダンサー・振付家の神村恵と美術作家の高嶋晋一によるパフォーマンス・ユニット。身体/物体/言語が拮抗する地点を立ち上げる試みを行う。近年の上演に《やってみるとはどういうことか。》(2022、Sound Around 002、京都)、《眺めるを振り付ける》(2021、Whenever Wherever Festival、東京)、などがある。

神村恵
ダンサー・振付家。2004年より自身の作品の振付・上演を開始し、国内外で公演を行う。2016年より津田道子とのユニット「乳歯」を始動し、ダンスに収まらないパフォーマンス作品も発表している。2018年より、ダンス当事者たちによるコレクティブ「ダンス作戦会議」運営メンバー。近年の主な作品に、《彼女は30分前にはここにいた。#2》(2020年、国際芸術センター青森、青森)などがある。2021年度より、セゾンフェローⅡ。